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2013/12/17(Tue)  おもいでばなし。
<にわとりのにちじょう。>
友人のkuri君(その界隈ではものすごい有名人)のこの記事を読んで。

トロンボーンは中学の吹奏楽部で始めた。
小学校の金管バンドではスネアドラムを叩いていたから、ほぼゼロからのスタート。
金管奏者としてはせいぜい、トランペットでBdorのドレミファソラシドの音が鳴るレベル。

ロングトーンと基礎練onlyの日々(うちは3Dバンドブックだった)から、
ようやく最初に曲っぽいものを吹いたのは、M8の「TOMMOROW」(岡本真夜)
トロンボーンがサビのメロディだったやつ。

ここまでは、まぁ正しい初心者がたどる道だったように思う。
ただ、その年のコンクールの自由曲が、「大草原の歌」(ミッチェル)だった。
(うちの中学は弱小だったので、B編成です)
しかも、先輩の楽器がテナーバスで、私の楽器がテナーだという理由で、1stを吹けという。

「大草原の歌」のTb 1stのどアタマは上のEsのpの全音符×2(タイ)なんすよ。
出だしが揃ってないとテナーサックスの3年生に超怒られた思い出。
そしてテナーなのでF管がない状態でAllegroのあの中低音のメロディ…
スライド間に合わないッス(泣)

さらにEuphの先輩の調子が悪いとかいう理由で、
EspressivoのEuphのsoliを私が吹くことになったりとか。(上のGまで上がるよ!)

…そんなこんなで、コンクールが終わるころには(銅でした)
3つくらい修羅場をくぐってきたトロンボーン吹きが出来上がっていた気がします。

たぶん、若さと勢いって思った以上に大事なんだと思うよ。
あと、夏場に行進しながらエンドレスで士官候補生を吹いた経験とかそういうのが。
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