- マッチング面接のため、昼過ぎに出発。
目指すは茅場町。
北千住で東京メトロ日比谷線に乗り換え。
10分ほど歩いてIBMのビルに到着。 - 待合室に案内されて、待つこと30分ほど。
待合室では人事の方や、一緒に待ってる人たちと談笑。
いざ面接、と言っても、マッチングのためのインタビュー程度。
配属される部署の方2人とお話してきました。 - 面談が終わったので、茅場町から東京メトロ東西線で2駅先の木場へ。
目指すは東京現代美術館!徒歩20分!
…半分くらいまで歩いたところで挫折しました。
ちょうど都営バス来たので、1区間だけ乗っちゃいました。
最初からバス乗っておけばよかった。 - てわけで、「ジブリの絵職人 男鹿和雄展-トトロの森を描いた人。」へ。
ジブリ映画の背景画、イメージボードなどを中心に展示されてました。
すごいなぁ、と思ったのは、ものすごく緻密に描かれてる背景画が、必要以上に訴えてこないこと。
あくまで「背景」、その上に乗る人物のセルを際立たせるものだというスタンスが伝わってくる。
だから、気を抜くと絵の前を素通りしてしまう。
写真のような、否、写真以上に自然な絵。自然だからこそ、それが当たり前だと錯覚してしまうような。
ただ、その絵を良く見ると、気の遠くなるような手間がかかっていることがわかる。
一方で、背景が主役の場面(トトロでいうと、森の様子だけのカットなど)では、その絵の主題が目に飛び込んでくる。
「背景」の絵と、描画手法は変わっていないはずなのに、見た瞬間に圧倒される。
何枚かの絵の前では、実際数秒動けなくなってしまった。 - ちなみに、一番我を忘れたのは、「トトロの寝床」のジオラマ。
トトロが寝ている木の中の様子が、とても精巧に再現されていて、
それを、2箇所の木のウロから覗き込む、というもの。
ジオラマといっても、高さは約2m半、内部の直径も約1mくらいと、結構な大きさ。
そしてそして、一番すごいのは、「トトロが実際に寝ている」ということ。
もちろんぬいぐるみですが、なんと、寝息をたてていて、お腹が上下してるんです!
いやーもーちょーカワイイ!><
私多分、あそこに30分はいれる(笑) - ちょっと時間が足りなくて、最後の方急ぎ足になりましたが、
入館料1050円(携帯待ち受けクーポン使用)の価値はばっちりあったと思います。
ジブリ好きな方には手放しでオススメします。 - 写真OKの場所で何枚か撮ってきました。
よろしければどぞ。男鹿和雄展 PR
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絶対行ってやる!