にわとりのつぶやき。

月曜日、朝起きたら喉が痛かった。
バイト中はくしゃみが止まらなかった。
こりゃいかんと、市販の風邪薬(ぶっちゃけルル)を飲み、
フリースを着込んで寝る。

…寝る前に「のだめカンタービレ」を見たせいだろうか。
夢の中で、オーケストラをやっていた。(安直)
といっても楽器を吹いていたシーンはなく…
演奏会の準備に東奔西走していた。夢の中で疲れてしまった。

朝6時半にうなされて起きて。
熱っぽいので測ってみたら。
37.8℃ありましたよヤホーイ。(注：平熱は35.5℃前後)
9時まで待ってホケカン(筑波大学保健管理センター。学生なら無料で診療してくれる)に行って来ました。

先生は気さくなおじさんといった感じの方。
「どうしました？」
「昨日から風邪ひいたみたいで熱が…」
「(カルテの緊急連絡先を見て)あれ、出身群馬？…みどり市ってどこ？」
「え…あ…こないだ合併したところで…」
「へぇ、どのへん？」(口の中見ながら)
「あの…東のほうで…」
「太田のあたり？」(カルテ書きながら)
「あ、そのへんです…桐生の近くで…」
「桐生か…上毛カルタだと『桐生は世界のはたどころ』だっけ？」(聴診器あてながら)
「あー…おしいですね…『日本の』です…よく上毛カルタご存知ですね」
「群馬と全然関係ないんだけどね、上毛カルタは知ってるんだ」(カルテ書きながら)
「はぁ…」
「じゃお薬出しておきますんで」(処方箋わたされる)
「あ…ありがとうございます」
…熱で朦朧としている身にはちょっと厳しいマシンガントークでした。
一応診察前に問診票書いたとはいえ、病状の話をほとんどしてねぇよ。

もらってきた薬に粉薬があって大変です。粉薬にがて。
でもまぁおかげで熱も下がったし。
明日には完全復活できるかなー…てゆうかそろそろ部屋が腐海に沈む。